財団概要

方針

自然と共に生きる農本主義

  • 自然との共存、あらゆる命との共生
  • 土を拝み、土を尊ぶ農本主義

自然も神の現われの一部です。
私たちはその大いなる恵みに感謝し、大切にするとともに、動物や植物を含めたあらゆる命との共存・共生をはかります。
また現代人は、天ばかりを見て、地の神を忘れています。人は母なる大地から生まれたのであり、死してまた土に還ります。
次期文明の創造は、土を尊ぶことから始めなければなりません。
食べるものも、すべて土から生まれます。
そのため当財団では、何らかの形で「農」にたずさわることを奨励します。

「神」を中心とした普遍的人類愛

  • 人種、国籍、宗教を超えた大調和
  • 「人間」中心から「神」中心の世へ

会員は、人種、国籍、宗教を問いません。当財団の理念に共鳴し、そのルールを順守してくださる方であれば、どなたでも会員になれます。
ただし、今日流行りの歪んだ「多様性主義」には明確に反対します。
いわれなき差別は、もちろんあってはならないことですが、区別のない平等は悪平等であり、世を乱す元となります。
とくに何の宗教や信仰を持たずとも構いませんが、その人なりの「何らかの神」を心に置くことが求められます。
人が神に取って代わり、神を無きものにしたが故に、今日の世の乱れが始まりました。
「人間」中心の世から「神」中心の世に転換するのです。

利他の精神に基づく「ノアの方舟」

  • 受け身ではなく行動すること
  • 有事を想定したコミュニティ作り

自分だけ我れ先に助かろうとするのは独善であり「利己」ですが、皆と共に助け合いながら難局を乗り切ろうとするのは、「利他」に通じます。
利他の人にならないと、これから先には進めません。
そのためにはまず、自分は人のために何ができるかを考え、行動に移すことです。
巨大地震が異なる場所で複数同時に起きる、戦争などの要因で輸入ルートが全面的に遮断されるなど、前例のない有事が発生した時、政府や行政は麻痺状態に陥ることが予想されます。
仮にそういう事態になっても、自分たちで安心・安全な生活を確保できるように、日本全国各地で準備を進めていきます。

名称
一般財団法人アノアス
代表理事
中矢 伸一
財団の目的
  1. 食糧自給率の向上のための活動
  2. 無農薬・無化学肥料及び有機・自然栽培による農法の普及活動
  3. 自然・オーガニック系食品の小売店舗への支援活動
  4. 土壌改良、水質改善及び環境浄化のための技術支援
  5. 健康、医療及び福祉に寄与する団体・企業への支援
  6. 日本の自然環境及び歴史的文化遺産の保全のための活動
  7. 新エネルギー技術研究・開発への支援
  8. 自由で公平な社会づくりと教育の推進
  9. 全体主義に反対する人々や機関との連携
  10. 万教同根思想にもとづく宗教和合・世界平和の推進
  11. 偏向性のないメディア環境づくりの推進
  12. 美術館、博物館及び記念館等の企画、建設、管理及び運営
所在地
〒330-0854
埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-11-15
大宮ファーストプレイスタワー1106号
URL
https://anoasfoundation.org